あたりきしゃりき24時間密着レポート VOL.34

このページでは試食した三吉の弁当を順次紹介します。

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「牛ナスピーマンの味噌ダレ弁当」(700円)

具材は、牛肉、ナス、ピーマン、玉ねぎ、人参と野菜が各種入っている。肉は結構多めで、食べ応えがある。これらを秘伝の味噌ダレで炒めたものがこの弁当である。しかしながら、味噌の味は思ったほど強くはなく、あくまで味噌の主張は控えめに抑えてある。野菜は大きめカットで、肉と負けず劣らず食べ応えがある。味付けはそれほど辛くはなく、味噌の味をもう少し効かせればよりパンチの効いたものになると思われる。


「焼きしゃぶごまだれ弁当」(500円)

ある日のオススメ弁当。豚肉をしゃぶしゃぶしたものを、たまねぎ・にんじんと炒めたものがメインのおかず。それと生野菜がつく。肉が多めで、ゴマだれの味とよく合っている。ゴマ好きにはこたえられない一品である。いったん肉を茹でているために、余計な脂が落ちてさっぱりとした仕上がりとなっている。生野菜もゴマだれ(もしくはゴマドレッシング)で食べられるよう、タレの増量を希望。


「牛ナスザーサイ炒め弁当」(650円)

一口目からおいしさが口にひろがるインパクトのある味。ボリュームがあって食後は胃が苦しくなるらしい。具材には、牛肉・ナス・ザーサイ・玉ねぎなどが使われている。やや脂っこい感じがするが、濃い目の味付けにザーサイがよいアクセントになっている。食欲をそそる香りは抜群で、また今度は別のメニューに挑戦したいと中国語専攻のT君は語った。


「チキンのデミグラスソースかけ弁当」(650円)

チキンと生野菜、フルーツというシンプルな構成の弁当。肉は脂身がむっちりとしていておいしい。チキンにかかっているデミグラスソースは、あっさりとした感じでそれほどこってりとはしていない。もしかしたら生野菜の水分のせいで薄まってしまったのかもしれない。全体的にはさっぱりとした感じである。


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